ヘアカラーってたくさんあるけど何がいいの?【自分に合ったヘアカラー選び】
2019/01/22
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2019/01/22
ヘアカラーって似たような物が何種類も合ってよく分からない。
美容室に行ったときも、メニューに色んな種類のカラーコースが
あって何を選んでいいか分からない。そんな体験をさせた方も多いはず。
ヘアカラー剤にはいくつかの種類があり、それぞれに特徴があります。
自分の希望する髪色とそれに合わないカラー剤を使ってしまうと、希望する
髪色とは違う色や髪のダメージにつながってしまいます。
市販のヘアカラー剤でご自宅でお染めになっている方は、
とくに迷ってしまうと思います。
それぞれの特徴やメリット、デメリットを理解し、
自分に合ったヘアカラーをしていきましょう!
ヘアカラーをすでにしている方や、まだヘアカラーをしたときがない方、
これから染めてみたいと考えている方も、是非参考にしてみて下さい。
① ヘアカラー剤(医薬部外品)・永久染毛剤
② ヘアカラー剤(医薬部外品)・脱色剤・脱染剤
③ ヘアカラー剤(化粧品分類)・半永久染毛剤・酸性染毛剤
④ヘアカラー剤(化粧品分類)・一時染毛料・毛髪着色料
カラー剤の種類は大きく分けるとこの4種類に分けられます。
それぞれに特徴があり、色みの見え方や、色の持続期間、
髪の質感やダメージも変わります。
4種類のメリット、デメリットをお伝えしていきます!
もっとも多く使用されているカラー剤で、
一度染めると色持ちが約2ヶ月程持ちます。
染毛力に優れていますが、有効成分である「酸化染料」が
体質によって肌荒れの原因になるため、皮膚アレルギー試験(パッチテスト)
が必要。
特徴
・一回の使用でしっかり染まりシャンプーしても色落ちしにくい
・黒い髪も明るく染めることが出来る
・色は約2ヶ月持続する
・体質や肌状態によっては肌荒れになることがある
・染毛後は髪が傷みやすくなるので、髪のお手入れが必要
製品の形態
・クリームタイプ・乳液タイプ・液状タイプ・泡タイプ・粉末タイプ など
染料のメカニズム
・有効成分の酸化染料が毛髪中に浸透し、毛髪中で酸化して
結びつくことで発色し、色を定着させます。
酸化染料剤には染色と毛髪の色素であるメラニンを脱色する2つの働きを
する作用があり、明るいおしゃれ染めが出来るのもそのためです。
「ブリーチ剤」と呼ばれる。
毛髪の色素であるメラニンを脱色するものをいいます。
明るくするときに使います。
特徴
・酸化染料が配合されていないため、かぶれを起こすことは
ほとんどありません。
・髪の手入れが十分ではない場合、髪を傷めるおそれがあります。
製品の形態
・液状タイプ・クリームタイプ・フォームタイプ・スプレータイプ
・粉末混合タイプ
染料のメカニズム
・毛髪のメラニンを酸化脱色させます。
酸性染料という色素を利用した「ヘアマニキュア」や
「酸性カラー」などと呼ばれている製品や、酸性染料とは
違う色素を利用した「カラートリートメント」などと呼ばれる
製品があります。
特徴
・繰り返し染めても髪の傷みはありません。
・ヘアマニキュアではあまりアレルギーがありません。
・ヘアマニキュアの場合色持ちは約2~4週間です。
・カラーリンスやカラートリートメントのように、使い続ける使い
方をするものもあります。
・汗や雨などでも色落ちすることがあります。
・肌についてしまうと、すぐにはとれにくいです。
染料のメカニズム
・髪の外側と少し内側のコルテックスの一部を染毛。
顔料などの着色剤を毛髪の表面に付着させて、髪を一時的に
するため、毛髪着色料とも呼ばれる。
通称
・ヘアマスカラ・ヘアファンデーション・ヘアカラースプレー
特徴
・塗るだけなので、手軽に使用出来ます。
・肌荒れ、髪の傷みはほとんどありません。
・一度のシャンプーで洗い流せます。
・汗や雨などでも、色が落ちすることがあります。
染毛のメカニズム
・着色剤を毛髪の表面に付着させて、一時的に毛髪を着色します。
4種類のカラー剤の特徴などがでましたが、
なんだか、専門的でわかりにくい!
と思われた方のために、、、
簡単に説明致します!!
まずは、
これは、一般的に使うことが多いオシャレ染めですね。
白髪染めもこれに入ります。
明るくしたり、暗くしたり、彩度も調節できます。
ブリーチ剤と呼ぶ事が多いです。
黄色に(金髪)にちかいほど髪を明るくできます。
彩度の高いビビッドな髪やハイライト、グラデーション、
インナーカラーをするときは、一度ブリーチをして髪を明るく
する場合に使います。
ヘアマニキュア、カラートリートメント
ヘアマニキュアは頭皮に付けずに染めるので、
肌が弱い方、アレルギーがある方におすすめです。
白髪染めにも使います。
髪が暗い方はあまり彩度が出ないので、ナチュラルに
染まり上がります。
カラースプレー、ヘアマスカラなど
一時的に使うものなので、一日だけ染めておきたい場合などに使います。
顔まわりの気になる白髪だけヘアマスカラを使うときもあります。
シャンプーで落ちるので、気軽に使えます。
ただ、雨や汗でも落ちるので注意
髪のダメージや、肌荒れはほとんどありません。
カラー剤の種類も理解しておくと、自分に何が
合っているか、選びやすいですね。
自分に合ったヘアカラーで自分好みの髪色、
髪質、ダメージを考慮し、ヘアカラーを楽しんでいきましょう。
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